147 :本当にあった怖い名無し:2005/05/06(金) 22:12:52 ID:2DvEiJNK0
『飛べバージル!プロジェクトX』って映画があったよね。
マシュー・ブロデリック主演で、
彼が軍でチンパンジーに飛行訓練する仕事をしていると、そこのチンパンジーが手話で話せることに気が付く。
調べてみると、そのチンパンジーは研究で手話を教えられたのだが、
研究が打ち切りになって、軍に払い下げられたということが判った。
主人公はチンパンジー達に一生懸命飛行技術を教えて、成果が上がるたびに喜んでいたのだが、
ある時、この仕事の噂を聞く。
この仕事をする者は長く続けられないで皆直ぐに辞めていく。チンパンジー達は直ぐに死んでしまうこと。
何でだろう?と不思議に思う主人公。
実は核爆弾を積んで飛行し、敵国に核を打ち込みに行くチンパンジーパイロットの養成で、
今までに居なくなったチンパンジーは、
『放射能を浴びながらどこまで飛行を続けられるか』という実験に使われていたのだった。
何も知らないで飛行機を操縦しているチンパンジーに、
容赦なく放射能を浴びせてるシーンがもう痛くて痛くて観ていられなかった。
最後までみても全然納得できない映画だったよ。
148 :本当にあった怖い名無し:2005/05/06(金) 22:21:41 ID:cL+oiNv10
でもアメリカはアトミックソルジャーとか言って、
核実験の跡地に兵士を送って、人体実験したり、妊婦に放射性物質を飲ませて子供がどうなるか調べたり。
まだチンパンジーで実験してるほうがましじゃないか?
163 :本当にあった怖い名無し:2005/05/07(土) 02:24:48 ID:qbJYN+pT0
>>148
うあ~ ナチの人体実験の批判は良く聞くけど、アメリカもやっぱりそんな事やってるんだね。
ナチの実験で自分が一番恐かったのは、
失血した兵士を早く復帰させる方法として、とりあえず何の血を輸血できるかというやつでした。
健康なユダヤ人を使って、馬から牛から羊から、いろんな動物の血液を入れてみたんだって。
あたりまえだと思うが、高熱を発して一人残らず死亡。
一番長く生きたのは豚の血だったという。
それでも7時間だったかな。もう、凄くイヤ。
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