110 :本当にあった怖い名無し:2019/05/27(月) 15:47:14.13 ID:XDh3nm0t0.net
オカルト2割、現実8割ぐらいの不可解な話。
具体的なこと書いたら思いっきり身バレするのでフェイク大盛りで。
とある廃墟、廃村レポート系の個人サイトをやっている。
活動エリアはせいぜい隣接の県ぐらいまで。
質も量も大したことないんだけど、一つだけ自慢できるコンテンツがあって、
そこ(A村)の凸レポが今のところ日本で俺だけというページがある。
(廃村としてではなく、地質学等の他の観点からの記事はある)
杉沢村のようないわくがあるわけでもなく、通行止めのゲートを無理やり突破するといった所でもない。
事前にある程度地形を把握するのと、山菜取り程度の装備が必要になるぐらいだ。
いちおう本邦初公開の自負があるからテキストはそれなりに緊張感を煽っているけど、実際の到達難易度はさほど難しくはない。
そんな記事が一件あるので、今でも時々A村について問い合わせがある。
熱心な読者さんであれば行き方を教えるのはどうってことないが、百聞は一見に如かずの通りメール等で伝えるには限度がある。
それで高確率で「オフ会やりましょう」という流れになる。
具体的な日にちを決め、綿密なスケジュールを立て、事前の準備をしっかり整え、
あとは実行するだけなのにいつも決まって直前、あるいは当日に中止になる。
親が事故った、急に大きな仕事が入った、災害が発生して列車が運休した等々。
今まで3,4回はドタキャン食らってる。
「まあ今回はしょうがないから、またそのうち日を改めて」
と社交辞令的かつ平和的に一時解散するんだけど、
相手はバツが悪いのか、ドタキャンを機に急に熱が冷めそのうち自然と疎遠になる。
ケンカ別れしたわけじゃなく元の他人に戻っただけだが、本心はやはりスッキリしない。
これが1人2人なら偶然で片づけられるけど、最大規模で6人というのがあった。
この時はさすがにひと悶着あったが。
あのA村って所は、人の縁に悪影響を及ぼす何かがあるとしか思えない。
それで気になってたまに検索しても、ヒットするのは俺のサイトだけというw
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