520 :本当にあった怖い名無し:2005/05/22(日) 00:39:58 ID:kxlvjqr9O
小学校の時の話。
当時いじめられっ子の自分は一人で帰っていて、友達にネチネチいじめられた後だった。
ある古いお堂の前に来て、そいつらにバチでも当たらないかとお参りしようとしたら、後ろから呼び止められた。
よく見ると、近くの一個上の兄ちゃんだった。
兄ちゃんは自分に、「お堂をよう見て見ろ」と言い、
「目玉がのぞいとる」「アイツには手がいっぱいあるんだ」「赤ん坊だから、お堂から出てこんから」「自分で開けちゃあかん」
と言われた記憶があるのだが、未だになんの事なのか分からない。
563 :この前投稿した:2005/05/23(月) 20:17:33 ID:IuqMJK+3O
520の者ですけど…謎のあの兄さんについて思い出した事あるので、一応、書いておきます。
あの日から、あの兄さんとは遭遇する事は有りませんでした。
しかし、ある日の塾の帰り。
この前とは違ったお堂が塾の近くにありました。
そのお堂には取っ手の代わりにドアに穴が開いてたんです。
そのお堂の穴からゴソゴソとGが這う様な音がして、穴を覗いた。
お堂の中心に、たたり神(ジブリのもののけ姫の奴)みたいなのっぺりした物が見えた。
その時、後ろから「覗いちゃアカン!」と引っ張られた。あの兄さんだった。
「アイツが見てくる」「目があるから、後ろ向いちゃダメだ」
と言われて怖くなって、その日は兄さんと別れて(記憶が曖昧で解りませんが)、ダッシュで家に帰りました。
後日、そのお堂をもう一度覗こうとしたら、一緒の塾の幼なじみが「目があるわ」と言った。
見てみたら、穴から白いものが覗いて居た。
うちの近所のお堂には何かいたのだろうか?
小学生の頃の記憶なんで(現在自分は成人してんで)、曖昧でわからない…
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