ほんのりと怖い話 『猫の遺体の回収・埋葬のボランティア』 - 洒落怖本舗

ほんのりと怖い話 『猫の遺体の回収・埋葬のボランティア』

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76 :本当にあった怖い名無し:2014/03/06(木) 16:50:10.75 ID:CEx7l+g40

塾講師M先生から聞いた話。

M先生が中学生の時、猫が毎日のように轢かれていた。

それを見た校長先生が、思いつきで猫の遺体の回収・埋葬のボランティアを決意。

その場にいたM少年、他数名の生徒にも手伝うよう要請(巻き添え)。

毎朝遺体を袋に入れて回収して、校長先生に渡していたそうな。

そして一応、校長先生に塩降られてからそのまま授業へ。

(M先生は「今思うと毎日全身塩だらけで授業受けてたwwwww」と草生やしてた)

77 :本当にあった怖い名無し:2014/03/06(木) 16:55:52.27 ID:CEx7l+g40

ある日、手間取って遅刻寸前になり、校長先生から「もういいからクラスに行きなさい」と塩撒きなしで出席。

その晩の事、M少年が寝ていると金縛りにあい、どこからともなく猫の鳴き声が聞こえてきた。

そして足元から大量の猫が体の上をダッシュ。

あーこれまで回収してきた猫たちか。お礼でも言いに来たのかな。

と思うも、「みゃああああああああああああああ」という鳴き声とともに顔まで遠慮なく踏まれていったそうな。羨ましい

(顔を手でムニムニしながら「こんな感じだったよ」と言ってた)

78 :本当にあった怖い名無し:2014/03/06(木) 16:58:02.53 ID:CEx7l+g40

翌日からはそのボランティアもなくなったそうです。

話してもらったのが10年近く前だからあやふや。

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