954 :本当にあった怖い名無し:2006/10/01(日) 16:47:30 ID:NXeeJe5p0
マルタン・モネスティエの「図説自殺全書」より
イギリスの母子家庭に育った六歳の少女は、病弱な母の看病に明け暮れる毎日を送っていた。
まだ六歳なのですぐに疲れてしまうし、学校などもあるので満足に母の看病を続ける事はできない。
「天使さまになればきっとずっとお母さんの看病を続けられるはずだわ」
少女は友人たちにそう漏らした後に、皆の前で走る電車に飛び込み死んだ。
その後病弱な母がどうなったかは記述されていない。
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