不可解な体験、謎な話 『友達の家に電話』 - 洒落怖本舗

不可解な体験、謎な話 『友達の家に電話』

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865 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/20 16:28

私が小学6年生の夏休みの時の、ちょっぴり不思議な出来事です。

その日、私は市民プールに行きたくなり、

仲が良かったO川K子ちゃんという友達の家に、誘いの電話を掛けました。

私「Kちゃんいますか?」

電話に出たおばさん『いいえ、うちにそういう名前の人はいませんよ』

一回目は、間違い電話を掛けてしまったようでした。

次はしっかり名簿を見ながら掛けました。

すると、また先ほどのおばさんが出てしまいました。

私「…あの…Kちゃんはいませんか?」

おばさん『間違い電話ですよ、何番におかけですか?』

私「***-****で、Oさん(Kちゃんの名字)のお宅ではないですか?」

おばさん『ああ、そのOさんならウチの前の人でね、引っ越しましたよ』

866 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/20 16:29

Kちゃんの家はずっと同じだし、以前に引っ越して来たという話も全然聞いてなかったのですが、

電話が通じないのでは仕方がないので、直接Kちゃんの家に行ってみる事にしました。

Kちゃんの家に着くと本人がいたので、今の出来事を話しました。

もしかして、Kちゃんのお母さんがふざけたのかもしれないと思って。

そうしたら、今家にいるのは自分とお兄さんだけだという事。

ずっと引っ越していないし、電話番号も、名簿に載っている物で間違いないという事。

結局プールは、Kちゃんが生理だったので行けなかったのですが、

今思い出しても、なんでそんな事になってしまったのか分かりません。

あのおばさんって一体だれだったんでしょう…。

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