ほんのりと怖い話 『公園の違和感』 - 洒落怖本舗

ほんのりと怖い話 『公園の違和感』

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590 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/06/05(火) 22:03

夜遅くの帰り道、公園の横を通った。

遠くから歩きながら公園の方を見ていると、なんか違和感がある。

近づいていくと、違和感の正体が分かった。

電信柱の長さが違う。

一方の電信柱の上に、髪が長く黒い服を着た女が前のめりに立っていた。

顔は青白く、ニヤリと笑っている。

これは目があってはいけないと、慌てて目をそらして歩いたが、無気味の一言だった。

その後、もともと霊感ゼロなので自分でみたものの半信半疑だったので、昼間に同じ場所に行った。

電信柱は他と全く変わらずに、それがかえって現実味を帯びた。

幽霊がいたかいないかは別としても、電信柱の高さは間違いなく違った。

596 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/06/06(水) 21:46

>>595

オレは美少女なら>>590みたいなのでも許すよ(ワラ

600 :590 :2001/06/07(木) 20:52

>>596

残念ながら美少女では無かったです。

妙に頭が大きいように見えました。

電信柱の上なので距離があるはずなのに、顔だけバンッと飛び出ているような…。

何とも言い難い感じですが。

とにかく、禍々しいの一言だったと思います。

公園の前にある家を上から覗いているようで…。

なので、暫くの間は自分の家の前にも電信柱があったので、誰もいないかビクビクしながら確かめたものでした。

コメント

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