962 :本当にあった怖い名無し:2019/10/08(火) 21:35:48.23 ID:6UgFe7jp0.net
日本でもJAを抜けたかなんかしたメロン農家が畑に除草剤をまかれるっていう事件があったけど、
フランスでも似たようなことがあるらしい。
何世代にもわたってぶどう畑、ワイン製造を行ってきた庶民向けワインの大規模製造者が、
若者がワインを飲まなくなった=庶民向けワインが売れなくなったから、
付加価値をつけて高級志向の消費者に売り込んでいこうと、ぶどうを有機栽培することにした。
その為にぶどう畑を狭め、空いたところにはオリーブなんかを植えたところ、畑が放火にあったそうだ。
それも一回や二回じゃなく、何度も何度も繰り返し。
インタビュアーが「犯人はわかっているんですか?」と訊ねると、
「知らないし、知りたくもない。このことは話したくない。話せば話すほど被害が増えた」と。
番組によれば、犯人はワインの小規模製造者たち。
昔ながらのやり方をやめて儲けようとしとる!許せん!って感じで邪魔してくるらしい。
広大な土地を所有してるからすべて見回るわけにもいかんのだろうし、逃げることももちろんできないし、
大規模製造者の畑は今後も燃やされ続けるんだろうか…と思うとなんか哀しかった。
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