ほんのりと怖い話 『居間のドアを開けた瞬間』 - 洒落怖本舗

ほんのりと怖い話 『居間のドアを開けた瞬間』

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406 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/05/17 06:30

小学校低学年のころ、

妹とふたりで外から帰ってきて、居間のドアを開けた瞬間、

一瞬、居間の壁のうち、庭と道路に面しているふたつが透き通っていて、

部屋の真中には火柱があがっている・・・ように見えた。

次の瞬間には見えなくなっていたんで、気にしていなかったけど、

うしろからおばあちゃんが来て、「不動さんの巡回や」って言ったのにビクッとした。

「それ何?なんで(そんなこと言うの)?」と何度も聞いたけど、なんだかハッキリとは答えてくれなかった。

夕食時に妹が、「きょう、お部屋が燃えてるかと思ったー」って言ってるのを聞いて、もいっかいビクッとした。

それだけ。怖くなくてゴメンナサイ・・・

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