272 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/07/19 00:10
たった今、不可解な体験を思い出した。
というか、不可解な体験をしていたことを知った。
さっき母親とリビングで話してて、私が小学校の頃の話になった。
私は小児喘息もちで、今はもう治ったけど、小学校低学年のときはしょっちゅう発作を起こして大変だったわー、なんて。
それ自体は今までも普通に話題にしてたことなんだけど、ふと母親が思い出したように、
「そういえばお姉ちゃんも、1回だけ喘息みたいな発作起こしたことあったね」と。
私は全然憶えてなくて、「それっていつ?」と聞いたら、私が小学校2年くらいの時だと。
夜いきなり「ひゅーひゅー」言い出して、私はともかく姉がそんなふうになるのは初めてだったから、母はびっくりして、
父に電話をかけたんだと。
で、そこで「かな(姉の名前)が喘息の発作みたいなの起こして…」って話したら、
いきなり姉が「かなと違う!私はなな!(私の名前)」って叫んだんだって。
273 :272:03/07/19 00:10
それ聞いて私はびっくり。なぜなら、それは『私の記憶』だから。
あるとき喘息の発作を起こして、すごく苦しんでたら母親がやたら動揺して、(私の発作になんて慣れてたはずなのに)
父親の会社に電話したことがあったのね。
で、電話をかけて言うにことかいて、「かなが喘息みたいな…」って。
私は苦しい中でも、名前を間違えられたことがすごいショックで、
大声で(自分でびっくりするくらい大声だったと憶えてる)「かなと違う!」と叫んだ…
それはまぎれもなく『私の行動』で、『私の記憶』。
「お姉ちゃんと私、間違えてるんじゃない?」って母親に言っても、
記憶違いなわけない、あの時は本当にびっくりしたんだから、と譲らない。
で、子どもだった私の方の記憶がおかしいのかな、と無理に納得しかけたさっき、姉が帰ってきた。
(看護婦なので仕事上がりが遅い)
流れで姉にその話をすると、姉も憶えてた。
しかもなんと、姉いわく、
「ななちゃんが発作起こして、まただーと思ってたら、お母さんが泣きそうになって、
ななちゃんに『かな大丈夫?大丈夫?』って言ってて、お母さん名前間違えてるよーって思ったの」
これは…
1.母親の記憶違い
2.私たち姉妹が揃って記憶違い
3.私たち姉妹が入れ替わっていた…?
答えはどれなんでしょう。
274 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/07/19 00:27
ふたごのななかな姉妹だ
276 :272:03/07/19 00:40
風呂から出てきた父親に聞いてみても、あの時発作(もどき)を起こしたのは姉だったと。
会社から病院にわざわざ行ったから、はっきり憶えてると。
>>274
ちなみに、私と姉は年子で双子ではありません。
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