934 :本当にあった怖い名無し:2013/06/13(木) 19:41:39.85 ID:jxEemgnR0
中学1年生の頃の話。
当時私はバレーボール部に所属してたんだけど、
練習試合の時1年生は出してもらえず、ボール拾いをしなくちゃいけない。
で、コートの周りで待機してたんだけど、実際ボールってそんなに飛んでこないんだよね。
それで「暇だなー」ってボーっとしてたら突然、
「○○ちゃん(私の名前)」って、中年くらいの男性の声が聞こえた。(耳から聞こえるというより、脳内に響く感じだった)
びっくりして周りを見ても誰もいない。
不思議に思っていると、すごい勢いで顔面にボールが飛んできた。
なんとか当たる前にキャッチできたんだけど、
もしあの声が聞こえなかったら、ボーっとしたまま顔面キャッチしてたと思う。
きっとあの声の主が助けてくれたんだと今でも思ってる。
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