ほんのりと怖い話 『既視感』 - 洒落怖本舗

ほんのりと怖い話 『既視感』

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49 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/07/05 10:00

小学校低学年の時、学校から帰宅途中、必ずといってよいほどよくすれ違う、片足をひきずる妊婦がいた。

数年前大学生の私は、散歩がてら買い物に出かけ、帰りに小学生時代に通っていた道で帰ることにした。

そうすると、片足をひきずる少年が前方から歩いて来るのが見えた。

その瞬間、昔のことを思い出してはっとした。

何事もなくその少年とはすれ違い、その後少年の後ろ姿をしばらく見送っていた。

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